沖縄赤十字病院

院長あいさつ

病院紹介院長あいさつ

沖縄赤十字病院 院長 赤嶺 盛和

 春風が心地よく感じられる季節となり、新たな年度を迎えました。地域の皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

那覇市民会館跡地に建設予定の真和志複合施設の工事が進んでいるところですが、その隣の与儀公園においてもリニューアルに向けた取り組みが始まります。1970年に開設され50年以上にわたり地域に愛されてきましたが、隣の真和志複合施設の新設や環境の変化に伴い、再整備を図っていく予定となっております。シンボルであるD51型蒸気機関車など地域のみならず県民の皆さまにも思い出深い与儀公園ですが、ドクターヘリの着陸地にもなっており、地域の救急医療においても不可欠な存在です。寂しさもありますが、環境の変化に合わせて変化していく、与儀公園の再整備を応援していきたいと思います。

 さて、日本赤十字社は、来年創立150周年となります。「苦しんでいる人を救いたいという思いを集結し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命を掲げ、9つの赤十字事業に取り組んでいます。

 いのちを守り、救う事業して、国内災害救護、国際救援活動、医療事業、血液事業、赤十字講習会。生活を支える活動として、社会福祉施設の運営、赤十字ボランティア、ひとを育む活動として青少年赤十字、看護師育成などに取り組んでいます。

 沖縄赤十字病院も日本赤十字社沖縄県支部、血液センター、安謝複合施設など県内の日本赤十字社関連部門と協力し、国内災害救護、国際救援活動、赤十字講習会(救急法、水上安全法、幼児安全法、健康生活支援講習)などの赤十字活動に取り組んでいるところです。日本赤十字社が150年という節目を迎えるにあたり、その活動をより多くの皆様に知ってもらい、さらにひとりひとりの行動へつなげ、広げていくことが願いです。歴史を振り返りながら、環境の変化にも対応し、我々に求められていることを常に考えながら、課題に向き合っていきます。

 令和7年からは僻地医療拠点病院として沖縄県に指定されました。また令和7年10月からは地域包括ケア病棟を開設し、地域の医療ニーズにこたえるべく医療活動を展開しております。組織の歴史や理念など変わらず守り続けていくものを大事にしつつ環境の変化や地域のニーズに応え、変化を交えながら地域に信頼される病院運営を進めていきます。

沖縄赤十字病院
<理念>    赤十字の博愛の精神に基づき、いのち、健康、尊厳を守る
<ミッション> 医療と救護で地域を守る
<ビジョン>  信頼され、必要とされる地域の中核病院

2026年4月1日
院長 赤嶺 盛和