沖縄赤十字病院

院長あいさつ

病院紹介院長あいさつ

沖縄赤十字病院 院長 髙良 英一

「すべての人に信頼される急性期病院を創る」ことをめざして

 平成22年7月1日に新築された現在の病院に移転して7年が経過しました。
 移転した与儀地区は那覇市の中心地にあり、県庁まで1.8Km、那覇空港まで2.7Kmの距離で交通の便もよく、近隣には県立看護大学、小、中学校、県立図書館、那覇警察署、那覇市保健所、消防署や与儀公園などあり環境に恵まれた場所です。

 私達は移転を機に医師会の先生方と連携を密にし、患者さんや地域の方々の健康増進に努め「すべての人に信頼される急性期病院を創る」ことをめざしています。移転時に取り組んだ目標の一つである地域医療支援病院承認の条件(紹介率60%以上、逆紹介率35%以上等)はほぼ2年6ヶ月で達成し、平成25年10月に沖縄県より地域医療支援病院の承認を受けました。また同年11月には日本医療機能評価機構の病院機能評価を受け平成26年3月に機能種別「一般病院2」の認定を受けました。安全、安心で質の高い医療を提供する事をめざし移転後努力したことが評価されたと思っています。
 これらのことは7:1看護体制をはじめとした各職種スタッフの充実と働きやすい職場環境があって達成されたと自負しています。

 赤十字病院の大きな役割の一つに災害救護があります。沖縄県は離島県であると同時に沖縄近海は重要な海上交通路でもあることより、離島での救急患者や洋上の船舶での救急患者発生時にヘリコプターに添乗しての患者搬送業務があります。沖縄赤十字病院はこの、ヘリコプター等添乗医師等確保事業、洋上救急事業にそれらの事業の発足当初より参加し公的にも高く評価されています。
 また、県内の災害時の出動以外にも、日本赤十字社が大きく関与した救護活動である県外の大災害(阪神・淡路大震災1995年1月、新潟県中越沖地震2004年10月、東日本大震災2011年3月、熊本地震2016・年4月)の際も救急車を船舶にて搬送し多くの職員を救護活動に派遣しました。
 平成27年6月には沖縄県より地域災害拠点病院の指定を受けました。

 今後は今以上に訓練も重ね災害時にも信頼される急性期病院として那覇市の中心地で職員一同と共に精進していく所存です。

沖縄赤十字病院
院長 髙良 英一