沖縄赤十字病院

南スーダン共和国へ看護師を派遣

災害救護活動海外派遣

2017年08月28日

南スーダン共和国へ看護師を派遣

ICRC(赤十字国際委員会)の要請により、当院の髙尾実千代看護師長を8月27日より6カ月間、南スーダン紛争犠牲者救援事業へ派遣することとなり、8月24日に出発式を行いました。 髙尾看護師長は、過去にも平成4年にアフガニスタン難民救援事業、平成16年にスーダン紛争犠牲者救援事業、平成19年パラオ共和国救急法等講習普及事業、平成24年イエメン紛争犠牲者救援事業、平成27年南スーダン紛争犠牲者救援事業へ派遣経験があり、今回で、6回目の海外派遣となります。南スーダンは長年にわたり内戦が続いており、状況としてはよい医療環境とは言えません。その様な状況の中、赤十字の使命である「人間の苦痛を予防軽減する」という目的のため、苦しんでいる人々を一人でも多く助けるようご尽力いただきたいと思います。

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